無い光は作り出さないと生まれない。
スヌートは光を絞る筒である。
この前から使っているが、なかなか良い効果が得られるので
今後はアクセントに使っていくつもりなのだが、問題はリモート発光の方法だ。
メーカ純正の赤外線リモート制御用のトランスミッターは(ST-E2とかね)
赤外線の指向性でスレーブが被写体とかの影に入ると動作しなかったりするので
はっきり言って使えない。
スヌートだけなら無線スレーブを使えば問題ないが
問題は手元のクリップオン(TTL)とで挟み撃ちで使う場合だ。
手元のクリップオン(TTL)の光でスレーブ発光させるのが手間がかからないが
通常手元のストロボは影とり程度の補助光でしか使わないため
奥のスヌートまで光が届かないことが多い。
そこで光スレーブ+無線スレーブでの延長を考えてみた。
手元のストロボ光が届く位置に光スレーブを置き、
この光スレーブには無線スレーブ(送信)をつけておく。
光スレーブに当たった光で無線スレーブ(送信)が動作し、
スヌートに付けた無線スレーブ(受信)でスヌート発光。上手くいった。
ちょうどうってつけの撮影依頼が入っているので使ってみるつもり。
普段は依頼での撮影は受けないけど、今回は依頼者の本気度を考え受けてみた。
本気で頑張っている人は応援してあげたい気持ちになる。
(画像の公開はないのであしからず)
公正な統計がとれないので、クリック(↓)は1回/記事でお願いします。m(__)m