人気ブログランキング | 話題のタグを見る
大和はくにのまほろば - 大和ミュージアムへ(4)
 大和ミュージアム、ラストです。

 当時の写真風の色味にしてみました。
大和はくにのまほろば - 大和ミュージアムへ(4)_f0002946_041226.jpg

[ E-5 + ZD 14-35mm/f2.0 SWD ]

 第1、2主砲、副砲、艦橋へつながる機械の凝縮感。
 この機能美たまらんですね~

 実際のところは副砲の装甲が薄いという欠陥があったらしいですけど
 先日まで知りませんでした。
 もし、ここにピンポイントで弾が当たったら、
 副砲下の副砲弾薬室および隣接する第2主砲弾薬室に火がまわって・・・
 という可能性があるそうですわ。

[よかったら押して下さいな]






 後ろから。
大和はくにのまほろば - 大和ミュージアムへ(4)_f0002946_041334.jpg


 第3主砲まわり。
大和はくにのまほろば - 大和ミュージアムへ(4)_f0002946_041326.jpg


大和はくにのまほろば - 大和ミュージアムへ(4)_f0002946_041491.jpg

 むき出しで対空機銃座が設置されてますが、主砲発射時は総員艦内へ避難だそうです。
 外に居たら主砲発射の衝撃で死にます(マジで)


 大和の今。
大和はくにのまほろば - 大和ミュージアムへ(4)_f0002946_041463.jpg


 400機近い航空戦力を前に、
 護衛の航空機無しという無謀な戦いの末、坊ノ岬沖にて眠る。
大和はくにのまほろば - 大和ミュージアムへ(4)_f0002946_041569.jpg

[ E-5 + ZD 14-35mm/f2.0 SWD、ZD 11-22mm/f2.8-3.5 ]

 日本人が精神論が好きなのも頷けますが、
 精神論でどうにかなるもの、ならないもの、
 今を生きる我々は客観的な視点というものを無くさないようにしないといけませんね。

 趣味でカメラをやっていると、
 自分の機材が一等賞でなければならないような人(客観的な視点を欠いたイタイ人)
 もいますから。

 人間全体は、あまり進歩していないのは確かなようですが
 個としての一人一人は、温故知新で次のステージへいくようにしたいものです。
by bluejet_999 | 2011-12-12 00:31 | ♪日記♪
<< センセイが走る? 大和はくにのまほろば - 大和... >>